コラム食堂店主が思ふこと

コラム食堂店主が思ふこと

野菜のこと

店主のつぶやき

食堂で普段主に使っているのは、
無農薬で野菜を作ってくれている
農家さんのもの。

足りないものはスーパーで買ったりするけど、
普段身近な野菜はワイルドさというか

形も味も存在感も、比べものにならないほど
一つ一つに個性がある。

時には固かったり、傷だらけだったり、
無農薬だから美味しいってイコールにはならない。

それを美味しくするのが面白いとも言える。

安心して使いたいし、
頑張って作っているその農家さんを
応援したいってのが根底にあり。

そしてそして私が一番大事にしているのは、
女性の手を介した野菜を使いたい。

作り手が男性でも構わない、
どこかで女性が関わってくれていると

何でかわからないけど、
女性が介した野菜の方が使いやすい。

なんの根拠もないのだけど、
食の仕事についてから、
ずっとそこにひっそりとこだわっていて

野菜を選ぶ目安にしている。

しかも手元に来た時には、
男性だろうと女性だろうと
誰が関わっているか?はっきりわからない

のだけど、女性が関わっていると
何とも使いやすい感じがするのだ。

育てたのが男性、
収穫や袋に詰めるのが女性
でもきっと良いのだろうと思う。

何かのパートで女性が心寄せたものが、
料理を作るもの・私にとってスムーズなのだ。

そして男性だけだと、
何というか料理をされる野菜の感じが薄い。

何となく使いにくい。

野菜の野菜感が強いというか、
野菜にそれぞれに哲学があって
食卓に上がるというより

野菜なんですって主張してて、
スムーズな感じがしない。

普段、男性が作っている野菜だからとか
細かくチェックしているわけではないのだけど、

経験の中から何となく大切にしている感覚。

これは100%私の中の野菜の話でした。

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