都田にある自然学校のご依頼で
子供達とお料理を作る「こどもキッチン」の講師をさせてもらいました。
講師といっても、一緒に料理を作ったりするといった感じ。
対象は小学校低学年から高校生まで
料理経験も様々でしたが
お料理好きさんもチラホラ、
お出汁の話などついつい熱く語ってしまいました。
親とは離れ、自分たちで包丁を持ちおにぎりを握ります。
自然学校の敷地内には食べられる野草や野菜がたくさん。
野草の天ぷらでは柿の葉の新芽やつわぶき・よもぎ。
ふきをとってゆがいて筋をとり、煮物に。
お米を洗うところから、自分でにぎるおむすび。
シンプルな料理で普段食べるより野草のほろ苦い感じとか、
自分の小さな頃は苦手だったような気がしますが。
それでも自分たちで作ったご飯は格別のようでした。