先日、
「いのちのWS」というWSでお食事のお仕事を承りました。
生まれた時の初めてのご飯と、最後の晩餐をイメージした2種のご飯。
最後の晩餐を会場にお届けに行ったのですが、
立派なお寺で、本堂の真ん中に棺が置いてありました。
真っ白な布に包まれた棺に見とれていると
「入ってみますか?」と主催者からお誘いいただきまして
生まれて初めて棺桶に入りました。
蓋を閉めて、真っ暗になり。しばらくすると顔のところの窓があき
上から何人かに覗き込まれている。
不思議な光景でした。
棺の中はふわふわして、ほんのり暖かく なんだかいい気持ち。
疲れもあってだと思うけど、一瞬スッと意識が飛んだ感じで
棺の蓋が空いた時にはなんだか爽快感。
生まれかわった気分でした。